どうも、ブルーチーズドリーマーの伊勢昇平です。
この度、僕の書籍「ブルーチーズドリーマー 世界一のチーズをつくる。」が発売する事になりました!
発売日は2019年7月4日予定です。
そして!
Amazonにて予約が開始となっています。
この本に込めた思いなどをご紹介させていただきたいと思います。
出版のきっかけ
今回、出版のお話をいただいたのは札幌にあるエイチエス出版という小さな出版社からでした。
僕の取り組みやブログなどを読んでいただいており、興味を持ってもらったのです。お話をもらったのが2019年4月の初め。
やはり、発信しておくことは大事ですね。
そして何を隠そう僕も、いつかはこのチーズの物語を書籍化できたらいいなと、ブログとは別に少しずつ書きためていたのです。文字数にして2万文字ほどでしょうか。
お話をいただいて、では、まずはゴーストライターではなく伊勢さんが書いてみましょうということが決まって
「だいたい何文字くらい書けばいいでしょうか?」
とお聞きしたところ、
「目安は10万文字ですね」
とのこと。
なんと!あと8万文字!!
果たして仕上げることができるのか。。。期待と不安が入り混じった執筆活動がスタートしました。
まずは書いてみたいことを箇条書きにして、それを少しずつ肉付けしていくやり方をとりました。
最初の一週間、驚くほど順調に筆は進み、5万文字ほどに。
「お、けっこういけそう!」
僕の悪い癖です。つい調子に乗ってしまう。
次の日、読み返してみると、「あれ、なんか読みづらいな。ここを削って、ここもいらない、、、」
そうです。昨日書いた文章が丸々使えない。
長い文章を書くと、前後のつながりや言葉の統一性などが気づいたらバラバラになってしまいます。
一週間前に書いた内容を忘れてまた同じものを書いてしまうなんてこともしばしば。
「果たして本当に終わるのだろうか。。。」
そんな不安もありつつでしたが、明けない夜はありません。
生えなかった青カビも、必ず生えるようになるのです。
一日ずつ目標を決め、コツコツと書き続けること1ヶ月半、ようやく8万文字ほどの文章が出来上がりました。
江丹別の青いチーズ誕生ストーリー
ベースとなったのは僕が生まれてから今まで歩いてきた道のり。
何も誇れないネガティブな少年が、世界一のチーズを作るという夢を見つけてそれを叶えるために奮闘する、笑いあり涙ありのストーリーです。
そしてその夢を叶えるためにいろんな壁が立ちはだかります。
・修行先のフランスで冷たくあしらわれた!
果たして彼は世界一のチーズを作ることはできるのか?
そもそも世界一の基準は?
そんなワクワクを皆さんにお届けしたいと思います。
ファンを作る商品の作り方徹底解説!
僕が様々な出来事を通して学んだものづくりへの姿勢、考え方はあらゆる仕事にも応用できると感じていました。
今回の本では人の心を動かすためのノウハウを僕の体験談とともに詳しく説明させていただいております。
・10秒で心をつかめるか
・AIの評価を大事にする
・一つのことを極めるメリット
などなど。きっとたくさんの方の人生のヒントにもなるでしょう。
・作った商品が売れない!
なんてお悩みの皆様も是非読んでいただければ光が見えてくるはずです。
ブルーチーズ豆知識がすごい
そして!
この本はどんな専門書よりも詳しいブルーチーズの解説書にもなっています。
世界のブルーチーズの製造法や歴史など、これでもかとマニアックなネタを全力で投入しました。
これを読めば間違いなくブルーチーズ博士です。
チーズに関する仕事をしている方には間違いなく参考になる情報満載です。
・そもそもどうして青カビなのに食べられるの?
なんて疑問にもお答えしますよ!
この本に込めた思い
僕はブルーチーズを通して素晴らしい出会いや経験を得ることができました。
チーズが僕に夢を与えてくれたからです。
僕の職業は、ブルーチーズで夢を叶えること。
世界一のチーズをつくる。
そんな僕と青いチーズの想いが詰まった一冊。
タイトルは
ブルーチーズドリーマー 世界一のチーズをつくる。
そのまんまですね。
是非読んでいただけたら嬉しいです。
購入ご希望の方は下記のリンクからご予約可能です。