どうも、こんにちは!
ブルーチーズドリーマーの伊勢昇平です。
今回はブルーチーズ、ではなく牛乳から作れる簡単でとても美味しい料理を2つご紹介いたします。
普段は飲むだけなことが多い牛乳ですが、実はとてもいろんなものに変化するのです。
早速ご紹介していきたいと思います!
カッテージチーズ
基本的にチーズは、レンネットという酵素を使って乳タンパク質を固めるんですが、
カッテージチーズは熱と酸の力を使って牛乳のタンパク質を固めるフレッシュチーズです。
その作り方はとっても簡単!
①牛乳を火にかけ、70〜80度まで温める。
②牛乳100mlに対し、おおさじ1杯のレモン果汁を加えて静かに混ぜる。
③3分ほど待つとタンパク質が固まって浮いてくるので水分(ホエー)をザルで切って完成!
たったのこれだけで完成です!
作りたては熱いので冷蔵庫でしっかり冷やしてから、はちみつやジャムなどの甘いものをかけて食べれば、もうデザートは他にいりません!
こちらの作り方を動画でも紹介しているのでぜひこちらをご覧ください。
日本初の乳製品、「蘇」
蘇、という乳製品をご存知でしょうか?
かつて日本で作られていた乳製品の一種で、乳汁を乾燥させ長期保管に耐える加工食品として平安時代に貴族階級の間で広まりました。
しかし、次第に廃れていってしまい現在はほとんど生産されていない日本最古の乳製品なんです。
その作り方は諸説あり、正確なものは不明なのですが、牛乳を煮詰めて固形化させたものだという説が有力です。
その幻の乳製品を実際に作ってみました。こちらの動画をご覧ください。
まとめ
牛乳は飲むだけだではなく、様々な形に変化して私たちを楽しませてくれる魔法の食材なのです。
2つともすぐに試すことができるのでぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね!
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