NHKディレクソン「バーチャル家族」全国放送。家族の意味とは

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メディア媒体 NHK
時期 2019.5.6
内容 バーチャル家族

どうも、ブルーチーズドリーマーの伊勢昇平です。

今回はチーズの話題ではなく、NHKディレクソン出演の裏話を。

今年2月に行われたディレクソンという、一般参加者が番組を企画し優勝すると実際にNHKが番組にしてしまうという破茶滅茶な企画であろうことか全国優勝してしまい、僕たちの旭川チームと高知チームで家族を演じるという「バーチャル家族」が番組となりました。

僕たちは実際に高知の山奥に連れて行かれて共同生活をするというものです。

みてください。この個性的な家族を。

果たしてどんな結末になるのか。

連れて行かれたのは高知の山側にある嶺北という村。メンバーの花ちゃんの故郷です。

お父さん役のきこりの指導で山に生えていた竹で表札を作ってしまいました。なんともワイルド。彼は実際に旭川で山を持ちきこりをしています。

そのまま薪を拾って川で焚き火

お父さんのおかげでもはやDASH村状態。なんでもできます。
そして生まれて初めての焚き火バームクーヘン。お姉ちゃんのアイデアです。

お母さんがアニメのキャラクターに見えます。細い竹にアルミホイルを巻き、そこの生地を少しずつかけて焼きました。

そのあとみんなでシーソーに乗り語り合う。なんだか本当の家族より家族みたいな光景です。みんなそれぞれいろんな育ち方をしていて、家族の形は一つじゃないんだと思いました。

そしてなんと、二日目の夜は僕の誕生日。みんなが準備してパーティをしてくれました。最近こんなちゃんと祝われたことないな。。

最後の1日はみんなで花見。ロケは3月末だったのですがちょうど桜が満開で感動でした。最後はみんな号泣。短い時間で心がこんなにも通じ合うのは家族という設定とそれぞれに役割が与えられたからなのではないかと思います。

最後はみんなでパチリ。たったの三日だったのに終わるときはみんな離れたくなくて寂しくなりました。

終わってみるととても不思議な時間だったなと改めて痛感します。
人間は実は個人の意思で動いてるのではなく、与えられた役割を演じているだけなのではないかと感じさせられました。

貴重な経験をさせてくれたNHKさん、本当にありがとうございます。

そして新しく家族になったみんな、これからもよろしくね!

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