この度、江丹別の青いチーズを熟成させる新しい施設、その名も
江丹別の青いチーズ熟成所!
こちらのレンガ倉庫は江丹別の中心部にある築80年で、江丹別地域で最も古い建物になります。
見た目は重厚で歴史を感じますが、中身は最先端のチーズ製造施設と熟成庫が導入されています。
このレンガ倉庫、まだ江丹別地域にたくさんの人が住んでいて(最高3000人以上)、米づくりをしていた時代に地元の農協が米の備蓄倉庫として建てました。
地元の方の話だと、当時まだ車がなかったため馬車でレンガを運び手作業で積み上げたそうです。
ところが米の生産がうまくいかず、次第にこの建物は使われなくなり物置、正直なところゴミ置き場と化していました。
小さい頃からこの建物を見て育ちました。
もう誰も使わなくなったこの倉庫の横を通るたびに
かっこいいなぁと思っていました。いつかこの建物を使って何か面白いことをしてみたいと考えていました。
農協にこの話をすると、全く使っていないしこれからも使用する予定はないので大丈夫ですとのこと。
ただ規定により他に購入希望者がいないか確認を取らせてくださいとのことでした。
無事競合することなく建物を購入。工場へのリフォームが始まりました。
既存の工場は製造スペース、熟成庫が小さく生産量を増やすことができずにお客様の要望に応えることができていませんでした。
また、より高品質なチーズ作りをするための設備を必要としていました。
そして完成したのが江丹別の青いチーズ熟成所です!
江丹別の青いチーズはJAL、ANAの国際線ファーストクラス機内食にも採用された唯一の国産チーズです。

フランスのオーベルニュ地方の製法を採用しており、約20頭の乳牛を放牧で飼育する伊勢ファームの牛乳を使用し牛乳本来の旨味を引き出すことを目指しています。

塩味とチーズ自体の旨味、青カビの風味がバランスが良く、しっかりと味があるブルーチーズに仕上がっています。
誰にも見向きもされなかったレンガ倉庫が生まれ変わり、江丹別の新たな象徴として再スタートします。
江丹別という地域もそうですし、人や物、あらゆるものは視点次第でゴミにも宝にもなります。
人生や生まれた環境に絶望しネガティヴな気持ちになることも多いかもしれませんが少し視点を変えてみると、
実は自分が一番ダメだと思っていたことが最強の武器になることがあります。
江丹別という場所がそんな気づきを与えてくれるところになること、関わった人の夢が叶う村になること。
それが僕の1つ目の夢です。
①このレンガ倉庫は江丹別の集落の中心にあり、この地域を象徴する場所になります。
②ここで作られたチーズを沢山のお客様に食べてもらい江丹別を知ってもらいます。
③今増えている移住者がこの土地でしっかりと暮らしていくための仕事を作り出します。
④そして自分の2つめの夢である世界一のチーズをつくる。をこの場所で実現させます。
たくさんの想いをのせて、江丹別の青いチーズ熟成所ではチーズが作られています。
ぜひ食べてみてください。
きっと江丹別のファンになっていただけると信じています!
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