どうも、ブルーチーズドリーマーの伊勢昇平です。
僕がいつも江丹別の「青いチーズ(ブルーチーズ)」を作っているチーズ工房前スペースがあるのですが、今年はその場所を素敵な憩いの場所にするべく計画をたてていました!
ただただ雑草の茂っていたこの場所でしたが、東旭川にある「いずみガーデン」泉レミさんに依頼し、ブルーチーズになんだ青いベンチや青いお花達、そして大昔から江丹別にあったブルーシストと言われる石や岩を置いて素敵な小さなお庭が出来上がりました!
今回は泉レミさんにご指導いただき、一緒に青いベンチとテーブルも作っています。
自分たちの手で素敵に仕上がったお庭で、おなじく愛情込めた「江丹別の青いチーズ」を使った料理をつくって食べるーー、、最高です!
みなさまも青いチーズやブルーチーズがお手元にある方は一緒に作ってみてくださいね〜
動画はこちらから!
◇ やわらか牛肉ステーキとブルーチーズアリゴ◇
<材料> 分量
<牛肉の下味>
・牛肉 300グラム
・ローズマリー 小さじ1
・セージ 2〜3枚
・はちみつ 小さじ1
・塩 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ3
<ブルーチーズのアリゴ>
・ジャガイモ 100グラム
・牛乳 50グラム
・シュレットチーズ 50グラム
・江丹別の青いチーズ(ブルーチーズ) 25グラム
・ブラックペッパー たっぷりかけると美味しい。
<仕上げ>
・サラダほうれん草 ひとつかみ。お好みのサラダでもOK。
・プチトマト 1〜2個
・レモンの串切り なくても◎。あると美味しい。
・フライドオニオン パラパラとお好みで。
<つくりかた>
【 牛肉の下味をつけます 】
1、 牛肉をジップロックなどの耐熱性の密閉パックへ入れ、その他の調味料とハーブを入れたらまんべんなく揉み込みます。
2、 最後にオリーブオイルを入れたらぴったりと空気を押し出しながらジッパーを閉じます。
3、 そのまま冷蔵庫で寝かせて味と香りを馴染ませましょう。
◇ポイント◇ ここまで前日に作って寝かせて置くのがベスト!ですが、お急ぎの場合は30分程度でも◎
【 牛肉の低温調理をします 】 牛肉がゆとりを持って入る大きさの鍋を用意!
4、 鍋にお湯を沸かし、袋ごと(3、)の牛肉を沈めたら火を弱め、ごくとろ火で加熱します。
5、 たまに上下を返したりしながら30分間ゆっくりとお肉に熱を加えていきます。
◇ポイント◇ これを低温調理といいます!理想の温度は70℃で30分!
6、 30分加熱したらお湯から取り出しておきます。
【 マッシュポテトをつくります 】 牛肉を加熱している間に作ると効率的。
7、 ジャガイモは皮を剥いて適当な大きさ(8等分くらい)に切り、分量外のお塩とお水を入れた小鍋で塩茹でします。
8、 竹串がすっと刺さる固さまで茹でたらザルにあけ、熱いうちに潰してマッシュポテトにします。
◇ポイント◇ ジャガイモはしっかり潰すとなめらかな仕上がりで美味しい。ざっくり潰した場合は食感が残っていてそれまた美味しい。
【 チーズたっぷり!じゃが芋とブルーチーズのアリゴを作ります 】
9、 小鍋に 牛乳・シュレットチーズ・江丹別の青いチーズ(ブルーチーズ)を入れて中火で加熱します。
10、 ヘラで混ぜてチーズがとろりと溶けてきたら(8、)のマッシュポテトを入れて滑らかになるように混ぜます。
11、 ブラックペッパーを強めに振って味を整えたらアリゴの完成!
【 仕上げていきましょう〜 】 ここまで作ったらあとは簡単! 材料とカセットコンロを持って屋外で仕上げてみました!
12、 食べる前にしっかりと熱したフライパンで(6、)の牛肉の表面を強火でこんがりと焼き色つけます。
13、 お皿に(11、)のブルーチーズアリゴをたっぷり乗せ、その上に(12、)の牛肉をお好みの大きさに切って乗せます。
14、 きれいに洗ったサラダほうれん草・プチトマト・レモンの串切りを添えて、オリーブオイルとフライドオニオンをトッピングしたら完成です〜!!
◇ポイント◇ 低温調理の時間と温度
厚みのない牛肉は、中心に温度が伝わるまでが早いので低温調理の時間を短め(25〜20分)にするなど調整してみてください!
分厚いお肉をフライパンで中心までちょうど良い加減に焼くのは難しいですよね。
低温でゆっくり料理することによって、火加減が難しいステーキが格段に失敗しづらくなり、低温で放置しておく分手軽に作ることができるので、ぜひ一度お試しください~
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