たまには最高級の美味しいチーズをワインとじっくり楽しみたい。
そんな方のために、最高のブルーチーズをご紹介したいと思います。
その名は、
「江丹別の青いチーズふらのワイン熟成」
かつてANA国際線ファーストクラスで提供された国産唯一のチーズなんです。
限られた生産量しかない江丹別の青いチーズをさらにふらのワインさんの羆の晩酌というワインで熟成した超高級品です。
江丹別の青いチーズふらのワイン熟成の誕生ストーリー
２０１５年にフランスに１年修行に行った時のことです。
たまたま行ったチーズの展覧会で衝撃の出会いが待っていました。それは、
アレンジ熟成
ぶどうの葉っぱ、ブランデー、マーマレード。
ありとあらゆる食材でチーズが熟成されていて、まるでチーズの宝石箱の様でした。
自分も北海道にしかできない世界最高のアレンジ熟成がしたい！
と日本に帰ってきてから、様々な素材で熟成を試していました。
そこで考えたのが、北海道らしいワインを使った熟成です。
北海道らしいワインってなんだろう？
ということで北海道産のワインを色々飲んでみました。
「これはちょっと酸っぱいな。。」
「こっちは香りは凄くいいけど濃さが足りなくてチーズに負けそうだな。。」
なかなかしっくりくるのが見つかりません。
しかし、ついに１本のワインと出会いました。
そのワインを飲んだ瞬間、ある小さい頃の懐かしい記憶がフラッシュバックしたのです。
秋の落ち葉の匂い、山の香り、ワクワクする気持ち‥
実は、そのワインには北海道の山葡萄の品種が入っていました。
僕が小さい頃、家族で山に入り、山葡萄を袋いっぱいにとって家族でジュースを作って飲んでいたんです。
「これだ！これこそが北海道にしかない味だ！」
そのワインの名前は
「羆の晩酌」
ふらのワインさんで作られるオリジナルワインです。
富良野なら地域もすぐ近くだし熟成に使うにはぴったりだ！
早速ふらのワインの知人に連絡し、ワインを使わせていただく許可をとり試作をしてみました。
１ヶ月間ワインに漬け込んだチーズを口に入れてみると。。。
とりあえず作ってみた試作チーズを食べてみると。。。
うまい！！うますぎる！！！！！！
ブルーチーズの生地がワインが染み込むことでしっとりとして、チーズ全体に山葡萄の香りが広がります。
青カビの華やかな味わいとミルクの旨味、ワインの香りが見事にマッチして、
今まで食べたブルーチーズの中で一番うまい！
と断言できるチーズがいきなり完成してしまいました。
良い素材同士が出会うとこんな素晴らしい化学反応を起こすのかと驚きました。
日本の食材だけでこんなレベルのチーズが作れるんだ！ということをもっともっと知っていただきたいです。
贔屓目なしでヨーロッパで食べたどんなブルーチーズよりも美味しいです。
そしてこのチーズは国産食材では史上初、ANAの国際線ファーストクラスの機内食に採用され世界中を飛び回りたくさんの人に味わってもらえたのです。
現在、下記のオンラインショップ限定で販売しています。
※2019年12月4日時点で、約５ヶ月待ちとなっております。
ぜひご賞味ください。
江丹別の青いチーズーふらのワイン熟成ー
オンラインショップ限定での通販になります。
ブルーチーズを注文しましたがメールが届きません。
09045048408
s.a.m.m.75352b@docomo.ne.jp
ご連絡有難うございます。
迷惑フォルダに分類されてないでしょうか？
ご確認いただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします！