チーズに賞味期限はある?腐るの?白いフワフワしたカビや茶色い変色などのお悩みを解決!

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どうもこんにちは、ブルーチーズドリーマーの伊勢昇平です。

チーズは言わずと知れた、ミルクから作る発酵食品です。

この発酵食品というものはチーズに限らず全般的に、

賞味期限や劣化の判断がわかりづらいという悩みがあります。

そこで今回は、チーズをよりおいしく食べるための賞味期限の見極め方をご紹介したいと思います。

このチーズ腐ってる?お悩み事例

チーズを買ったものの、一度に食べきれなくてそのまま冷蔵庫でしばらく保存しておくことは珍しくありません。

ふと食べようと取り出してみると、様々な変化がチーズに現れてきます。

よくあるその質問をまとめてみました。

表面が茶色く変色した

淡いクリーム色だった表面が茶色く変色していることがあります。

ほとんどの場合はチーズの表面のみですが、種類によっては内部全体が茶色く変化していることも。

「ひょっとして腐っちゃった?」と思う方も多いはず。

安心してください。腐ったわけではなくメイラード反応という酸化現象です。

メイラード反応とは、還元糖とアミノ化合物(アミノ酸、ペプチドおよびタンパク質)を加熱したときなどに見られる、褐色物質(メラノイジン)を生み出す反応のこと。

りんごやじゃがいもなどの切り口を放置した時に茶色く変色する現象と同じものです。

腐ったわけではないのでもちろん食べることはできますが、やや旨味が抜けたような味になってしまうのでなるべく茶色くならないうちに食べることをオススメします。

フワフワの白カビのようなものが生えてきた

白い綿毛のようなフワフワとしたカビがチーズの表面に。。こんなの怖くて食べられない!

安心してください。食べられます。全く問題ありません。

実はチーズに生えた白カビや青カビは毒素を出さないんです。

詳しくはこちらの動画で説明しています

カマンベールチーズは有名ですが、あの白い表面は白カビなんです。

自然の空気中にも白カビはたくさん存在していて、チーズの表面に付着したものが生えてきただけなので、言ってみれば「天然のカマンベール」になったということです。

ツンとした刺激臭が強い

これも主にブルーチーズや白カビチーズで起きることが多いです。

この匂いの正体はアンモニアです。

チーズは製造の際に乳酸菌の力で乳酸が増えて酸性になります。

そして熟成庫の中で様々な微生物がチーズを熟成しこの酸を食べていきます。

この酸がなくなるタイミングがバランスの良いとされていますが、ここからさらに置いておくとアルカリ性になっていきます。

この時に生成されるのがアンモニアです。

学校の授業であの刺激的な匂いを嗅いだ記憶がない方はいないのではないでしょうか。

納豆なども賞味期限を過ぎるとアンモニア臭が強くなりますね。

もちろん最終的には好みですが、このような状態になったチーズは旨味や風味がぼやけてしまっているのであまりお勧めすることはできません。

なるべく強い匂いが出てこないうちに食べ切ってください。

もし匂いが気になる場合はそのまま食べるのではなく、グラタンやピザの材料として加熱して食べるとおいしく食べることができます。

まとめ

実はチーズに起きる変化のほとんどは腐っているのではなく、微生物がもたらす変化なんです。

衛生的に食べることができないものではないので安心してくださいね。

ただ、日々味が変化していくので自分がベストだと思うタイミングを見極めて、購入してから日にちを起きすぎないように気をつけましょう。

それでは、素敵なチーズライフを!

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